
Raccessによるハンズフリーとノンタッチ、スマートフォンによる施解錠操作ができる、電池式スマートロックのシリーズです。
セパレート、プッシュグリップ、面付タイプの3種のスマートロックをご用意していますので、あらゆる既存ドアに後付けが可能です。新築、オプション販売、賃貸、既存物件へと幅広く導入いただけます。
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DTRSⅢsmartセパレート
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DTRSⅢPGプッシュグリップ
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DTRSⅢND面付タイプ
IDキーはRaccessとノンタッチの2種類に対応
両IDの混在使用も可能です。
共用エントランスシステムとの連動が可能
共用玄関やエレベーター呼び出しなどの共用部セキュリティ箇所も住戸用のキーで通過できます。
スマートフォンで施解錠できる『wiremo機能』
エントランスに設置されたゲートプレートに起動したスマートフォンをかざすことで、共用部のエントランスを解錠することができます。また、ご自宅の玄関錠をMIWA Supportアプリの操作で、施錠・解錠することもできます。この機能をご利用いただくためには、wiremoサービスの契約が必要です。


美和ロックのスマートロックはココが違う!
スマートフォンで施解錠できる、遠隔所からカギの状態がわかる…利便性ばかりが求められがちなスマートロックですが、それだけで良いのでしょうか。
美和ロックのスマートロックは、本体だけでなく錠ケースやシリンダーなど、ほとんどの製品を国内自社工場で組み立てを行い、出荷前に品質検査をしています。トータルな品質をチェックできるからこそ、その性能すべてに自信を持ってお届けできるのです。

配線レスでスマートな意匠を実現しました
2ロック仕様は、上下ユニット間をBLE(Bluetooth Low Energy)によって無線化し、配線のないスマートな意匠性を実現しました。1ロック/2ロック仕様のどちらも任意の空錠ハンドルタイプ(レバー、プレート、バー)との組み合わせが可能です。(写真はセパレートタイプの場合)
(注)Bluetoothは米国Bluetooth SIG, Inc.の登録商標です。
自動施錠にも対応しています
IDキーで解錠後、扉を開けて再び閉めると自動で施錠します。
また解錠後、扉を開けないで20秒経過すると自動で施錠します。
IDキーを持たずに室外へ出たときの閉め出し防止のため、サムターンおよびメカニカルキーによる解錠時は自動施錠しません。(イラストはセパレートタイプの場合)
扉の追加工や配線工事は不要。簡単に取り付けできます。
室内外のユニット、ドア開閉検知用マグネット共に扉への追加工や配線工事が不要な電池式ですので、施工費を抑えることができます。
一般錠との切欠互換がありますのでオプション販売にも最適です。(イラストはセパレートタイプの場合)
電池は単三形アルカリ電池を使用。電池切れ防止アラーム機能も搭載しています。
入手しやすい単三形電池で動作可能です。電池寿命は施錠+解錠を1回として1日10回操作した場合で約1年です。
ロック本体またはRaccessキーの電池残量が少なくなったら、音とLEDで警告します。
(写真はセパレートタイプの場合)

Raccess電池レス認証対応
Raccessキーの電池が切れた状態でも、室外ユニットのターゲットマークに接触させることで認証が可能です。
(イラストはセパレートタイプの場合)

非常用電源端子を装備(シリンダーカバーありタイプのみ)
万が一電池が切れた場合でも、9V角形電池を使って室外側から電源供給することが可能です。
(イラストはセパレートタイプの場合)
メカニカルキー(子カギ)でも施解錠可能
シリンダーカバーありタイプの場合は、カバーを外して使用します。
(イラストはセパレートタイプの場合)